2023渉外・研修委員会

2023年度　渉外・研修委員会　事業計画

担当委員長　髙坂　壮

＜基本方針＞

鉄工青研に入会する誰もが最初に期待するのが、新たな人脈づくりであり、卒業後に青研に入って良かったと感じる部分もまた青研活動を通して得た人脈だと多くのOBの方々からのお言葉を耳にします。私自身、在籍5年間の青研事業を通して様々な方に出会い、そこで得た人脈は間違いなく私にとって大きな財産だと実感しています。　　
数ある事業の中でも渉外・研修事業は鉄工業界以外の地域の方々、学生や教育関係者、行政関係者、県外の企業等、普段の仕事付き合いだけでは得ることが難しい人と出会い、関係を築く事の出来る可能性を持った事業だと思います。新型コロナウイルスが第五類へ移行されることが決まり、本年度は本格的に渉外・研修事業が再開されます。半世紀を超える当会の歴史の中で、脈々と受け継がれてきた人脈を存分に生かし・強化すると共に、当会の未来や会員企業の発展に貢献すべく、青研としてはもちろんの事、会員ひとりひとりにとって卒業後も財産となる様な、外部との新しい関係性の構築が出来るように、事業を企画立案してまいります。また、事業を通して様々な気づきを得るきかっけを作り、会員相互や青研活動を支えて下さっている方々と共に高めあえる様な関係性を築く事を目標に、渉外・研修事業を実施いたします。

＜事業計画＞

• 蒼柴神社参道整備　(5月)
  昨年に引き続き、長岡蒼柴ライオンズクラブけやき支部様、長岡大学レオクラブ様との共同事業を通して、長岡の歴史を守り、繋いでいける事業にしていきます。
• セミナー　(6月、8月)
  本年度はより学びを深めるために、単発のセミナーでなく複数回講義の開催を予定しています。また、現役会員だけでなくOB企業の方々からも参加いただけるようにして、当会の魅力をPRすることで会員募集に繋がる様な事業を企画いたします。
• 研修旅行　(10月)
  訪問先の企業や団体の技術はもちろん、実施している取り組みや活動を視察し、会員各々の成長と自社への発展に繋がる視察先を企画します。
  また、会員同士の親睦を深める楽しい研修旅行になるよう、心掛けてまいります。

＜担当委員＞